The Back Room
まだ買ってないんだけどね?
ボケッとテレビで洋楽番組のPV流しながらRock'n onを読んでたら、このバンドの“
munich”っていう曲が耳に刺さった。
※munich=ミュンヘン
一発でハマル。
真っ先に聞いて思いつくのはジョイ・ディビジョン。
聞いてるうちに、初期のU2やジェネシス、ディシプリンの頃のキング・クリムゾン、NIN、ソニックユース、レディオヘッド・・・
全部知ってれば(・∀・)ニヤニヤできることウケアイ。
面白いバンドって、音の一発目から何かが違っているのですぐに引っ張られるもんだが、不思議に、こんなに面白いバンドのアルバムなのに、リリースされたのが去年の11月で、最近になってようやくUKチャートを上がりだしてきたとか・・・って、タイムリーなことに、読んでたRock'n onにのってたの。
しょーもないのが突然チャート1位になったりもするが、オモロイのが時間をかけてチャートを上がってくることもあるのがUKチャートの不思議。
いやまぁ、持ち上げてるわりにまだ買ってないんだけど?
聞いてるうち、頭の中を今まで聞いた色んな音が、ここはあのバンドの音、これはこのバンドの音と、様々に解体されつつも、じょじょに『
editorというバンドの音』として認識されていくこの感じは、初めてストロークスを聞いたときにも似てる。
決してポップではない冷たい音なんだが・・・もうちょっと聞きたいなぁ・・・と思ってたら。
今月のRock'n onには、珍しく付録として特別編集のオムニバスCDが1枚入ってて、そこにちゃっかり収録されてました(・∀・)。
はまる音に出会うときって、えてして、こういうふうにできてたりするよね。