のりくつ@JUGEM!いわゆるちょろい感想文

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映画強化月間? 16:19
椿三十郎
椿三十郎
用心棒
用心棒
七人の侍
七人の侍




わかりやすい椿三十郎の映画イメージ


(´・ω・)(´・ω・)(´・ω・)(´・ω・)
(´・ω・)(´・ω・)(´・ω・)(´・ω・)(´・ω・)             ヽ(`Д´)ノ



それはともかく。

なんとなく勢いがついちゃって、立て続けに黒澤映画を3本。
七人の侍』から、『用心棒』『椿三十郎』と、われながらわかりやすい追い方。

次は『蜘蛛巣城』かな・・・
| 映画 | comments(1) | trackbacks(1) | posted by のりふ
意外 11:59
アイデンティティー コレクターズ・エディション
アイデンティティー コレクターズ・エディション

勧められて観たのだが、これが意外と面白い。

嵐でモーテルに閉じ込められた11人の間に起こる連続殺人。
いわゆる“嵐の山荘”。

映画全体の尺が、90分という比較的短い時間で撮られていて、その所為かところどころ言葉足らずになっている箇所がいくつかある。
が、そのおかげで内容全体がキチンと濃縮されていて、実にいい感じに仕上がっている。

内容と尺がぴったり合っている、っていうのは、面白い映画の基本だと思うの。

その上で、単に“嵐の山荘モノ”で終わらない脚本、ちょっとクドメではあるが過剰になり過ぎない演出・構成、渋めの配役陣・・・ジョン・キューザックにレイ・リオッタって。
(知らない人には「ダレ?」って思われそう→っていうか思った→ゴメン)
結末ちかくに出てくる、この2人が対峙するシーンも、ジョン・ウー監督の『フェイス・オフ』を思い出してしょうがなかったが・・・この映画を、ニコラス・ケイジとトラボルタでやっちゃうと、役者が勝ちすぎちゃうかもね。

とにかく、あまり知られていないわりに、うまく練り上げた脚本を丁寧に作った良作です。
ラストに進むに従って、忘れかけていたピースまでが、パズルに嵌っていく様は圧巻。
(ヤリスギとも言えなくもないが(ノ∀`))




ところで。

レイ・リオッタが、小さいトラボルタに見えてしょうがないのはオレだけ?

| 映画 | comments(1) | trackbacks(0) | posted by のりふ
シリーズものの『4』が出るっていうのもあまりないね 15:21
ハリー・ポッターと炎のゴブレット 通常版
ハリー・ポッターと炎のゴブレット 通常版


観ました。

前3作を経て、『リアルタイムで役者が年をとる』ことが売りのひとつになっているこの映画も、主演のダニエル・ラドクリフが16歳(本作品中の役では14歳)になるにいたり、そろそろ作品中でも、この時期の少年らしく微妙に幼くみえたり大人びてみえたり・・・


それはこの作品の味。


ただ、そろそろ
回を重ねて、やらなきゃイケナイことが多くなるたびに、内容に映画の尺が追いつかなく・・・
なっているように見える。


原作読んでないオレみたいなのにそう思わせちゃちょっと。


前作あたりだと、まだ、原作知らないオレにとっては、それなりに楽しいハナシに仕上がっていた。原作読んだ人にとっては『ちょっと端折ってる』でも、端折って繋いだ構成が上手くみえたんだけどねぇ。

今回は・・・最近よくみる、
長すぎる原作に対してダイジェストPVみたいな出来になる
っていうヤナ風潮に片足突っ込みかけてるような・・・


いや、実際にはそこまで酷くはないですよ?
ちゃんと個々のエピソードは楽しく仕上がってますよ?


でも、今作は監督が変っているということもあってか、若干の違和感が・・・脚本は代わってないんだけどねぇ。
今のところ、映画の出来でいうと1・2が一番楽しいかな。
個人的には3のヒネクリ具合がなんとなくスキ。

以降もっとがんばりましょう、かな。
| 映画 | comments(1) | trackbacks(0) | posted by のりふ
なかなか濃い1週間だった 17:03
『SAW』も『SAW2』も先週観たんですが。
同じ週に、他にもこんなの観てました。

七人の侍
七人の侍

農民たちが話しあう最初の場面。
あまりにボソボソ過ぎて、なにを言っているのかほとんど聞き取れず、つい『大丈夫かこの映画?』と思ってしまいました。


大丈夫すぎました。


DVDの1枚目が終わって、画面に『休憩』の文字が出るまであっというま。
もっとも、平日に見たこともあって、さすがに続けて2枚目ってわけにもいかず、2日がかりで見ました。


おもしれえええええええええぇええええええぇええwwっうぇええwww

ので、引き続き『用心棒』『椿三十郎』に入って行こうかと思ってます。



あと、テレビで放送してたんで、こんなのも観ました。

パニック・ルーム
パニック・ルーム

どうしても『ホームアローン』に見えてしまうのはオレだけ?
『CUBE』『SAW』と立て続けに“屋内モノ”を観つづけて・・・

あ、これデビッド・フィンチャーかよ。

佳作、くらいかなぁ・・・『セブン』と同じ監督だとは思わんかった。
| 映画 | comments(1) | trackbacks(1) | posted by のりふ
ホントはすぷらったーなものはキライなんですよ? 17:38
ソウ2 DTSエディション
ソウ2 DTSエディション


SAW』見てから一週間たたずに、すかさず『SAW2』を見た。

おもしれえええええええええええええええ

前作のラストの時点で、引きっぽいモノが見受けられたんで、2の出来にそんなに不安はなかったが、見事に期待どおり。

ストーリーのつくり方がカナリからまっているものの、今回も事件の構成の仕方、時間の使い方が絶妙に巧い。

SAW』の時から思っていたのだが、この監督って、絡んだエピソードをわかりやすく構成して、その上で仕掛けを作って観客を驚かせるのが巧い。ハナシの流れの上での『事件の見せ方』といおうか。
決して脚本だって凡庸ではないと思うが、コレをここまで効果的に見せるのがこの監督のすげえトコ。

前作、今作通じていえることだが、『内実に迫る人間描写』とか『スプラッタ的驚かせ方』『見たこともない画面』とかいうのは、この作品にとって本領ではなく・・・『ジリジリするようなラストに至るまでの流れ』ってのがこの作品の本領ではないかと思う。


ラストのカットは圧巻。しびれた。
| 映画 | comments(1) | trackbacks(2) | posted by のりふ
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