噂
フリートウッド・マック
なにせヒット曲が多いので、1曲単位では聴いたことがあっても、なんとなくまとめて聴く機会がなかったフリートウッド・マック。
この度めでたく中古屋で1000円で見つけて即購入。
1977年にリリースされ、1000万枚以上のセールスを記録したお化けアルバム。
個人的には『
Dreams』が入ってるという、もうそれだけでおなかいっぱいなんですがね。
とりあえず、『Dreams』の他にも『
Gold Dust Woman』のなんとも言えない暗さがなんか好き。
同世代に
ABBAがいたせいか、どうにもあのへんの音を連想してしまい勝ちで、いまいち古臭い・・・と思って聴いてる癖に、気が付くと何度も聴いてしまっている不思議。
なんかね、違うのよ。
興味湧いてきたんで、もう1,2枚聴いてみるべか、と思って調べてみたら、バンドから離脱していたリンジーとスティービー・ニックスが、2003年に再加入してアルバムをリリースしていてちょっとびっくり。
で。
調べてみればみるほど、常に何かしらのトラブル、不幸、(メンバー同士の愛憎・ギタリスト達の悲劇・挙句にコピーバンド騒ぎってナニ?)そういったものを抱えつづけているバンド。
『
ギタリストを生贄に捧げて音楽性を変えるバンド』
という、身も蓋も無いレヴューを昔読んだ記憶があるのだが、そう言いたくなるのもわからんでもない。
とりあえず、Youtubeでも回ってみるか・・・