かっちょいい!おもろい!
とは思ったが、はたしてコレ売れるんだろうか?とも思ったのも事実。
マニアックでツェッペリンなこの音が果たして・・・と思ったんだが、Amzonのレヴューとか見てると、意外と盛り上がってるご様子。
前作“ゲット・ビハインド・ミー・サタン”に比べると、遥かに音数も増え、それでいてギターの唸り方はあいかわらず。よくもここまで・・・と思わせる曲のバリエーション。音の色はまるで違うが、オディレイ前後のBECKを思わせる天才っぷり。
なんかもう、自由自在。
ともすれば趣味に走りすぎって批判されてもおかしくなさそうな音なんだが、いまのこのバンドの唯一無二っぷりには文句も出ない。
ただ、ヒトに勧めるには、やっぱり向き不向きがでそうだけどね。
ツェッペリンやピストルズで、アタマより肉体が反応してしまうヒト向け。
“Conquest”は聴いて思わず笑えました。次のPVはこれ希望