のりくつ@JUGEM!いわゆるちょろい感想文

| CALENDAR | RECOMMEND | ENTRY | COMMENT | TRACKBACK | CATEGORY | ARCHIVE | LINK | PROFILE | OTHERS |
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | - | - | posted by スポンサードリンク
肉体派 14:23
かっちょいい!おもろい!

とは思ったが、はたしてコレ売れるんだろうか?とも思ったのも事実。
マニアックでツェッペリンなこの音が果たして・・・と思ったんだが、Amzonのレヴューとか見てると、意外と盛り上がってるご様子。

前作“ゲット・ビハインド・ミー・サタン”に比べると、遥かに音数も増え、それでいてギターの唸り方はあいかわらず。よくもここまで・・・と思わせる曲のバリエーション。音の色はまるで違うが、オディレイ前後のBECKを思わせる天才っぷり。
なんかもう、自由自在。
ともすれば趣味に走りすぎって批判されてもおかしくなさそうな音なんだが、いまのこのバンドの唯一無二っぷりには文句も出ない。


ただ、ヒトに勧めるには、やっぱり向き不向きがでそうだけどね。
ツェッペリンやピストルズで、アタマより肉体が反応してしまうヒト向け。
“Conquest”は聴いて思わず笑えました。次のPVはこれ希望
| 音楽 | comments(1) | trackbacks(0) | posted by のりふ
違和感 17:47


かっけぇ!

と思ったから即買いしたさ。

で。

前作に比べて、このブライアンストームの他、どちらかというとドライブ感の強い曲を多く収録した本作。
相変わらず曲展開はトリッキーだし、ギター2本の絡みは聞いていて気持ちいいし、歌詞のとても20歳そこそことは思えない出来のよさも健在。(ケルアックなどの、ビートニクの詩人たちと比較する向きもあるらしい・・・さすがに言い過ぎだと思うが)


でもな?
前作のときも微妙に感じてたんだが、なにか軽い
こんなにかっちょいいのに、なんでこんなに軽く感じてしまうんだろう。
これが、このバンドを初めて聞いたときから、ずっとひっかかってた違和感。

あるいは録音上の問題だったりするのか(そんなもん聞き分けれるとも思えんが)、やけに韻を踏みたがる所為なのか、どこか声変わりを感じさせない声なのか。はたまた、確かに出来はいいが、なにか青臭さと紙一重になってる歌詞内容と曲調の所為なのか。


今は、TeddyPickerやThis House Is A Circus、505あたりを、他のアーティストの曲と一緒にシリコンプレイヤーに突っ込んで聞いてます。
カッコイイのに、時々次の曲へ送りたくなっちゃう不思議。
| 音楽 | comments(1) | trackbacks(17) | posted by のりふ
けっこうイマサラかもしれない 19:00
深夜のPV系の音楽番組で初めて『WHEN THE SUN GOES DOWN』を聞き、
慌ててようつべ行って『Leave Before The Lights Come On』を見て、
翌日にはTUSTAYAでCDを買ってエキストラの『I BET YOU LOOK GOOD ON THE DANCEFLOOR』を見た。


全部、今年にはいってからのハナシ・・・結構騒がれてたらしいのに、なんで気が付かなかったのか。


聴けば、早いガレージっぽくもあるが、曲の展開や構成は複雑。
人気に拍車をかけたPVは、ストーリー仕立てでやや陰鬱。
20歳前後とは思えぬ深さと、らしい青臭さが同居している歌詞がまたえらくカッちょいい。
正直、早熟すぎるのと売れ方の異様さで、これからどうなるのかさっぱり読めないあたりが・・・まぁ余計なお世話ではあるが。



しかし、確かにすげぇカッコイイが、そこまでめちゃくちゃ売れる、というのがちょっと不思議な音でもある。
| 音楽 | comments(1) | trackbacks(1) | posted by のりふ
11:29
噂

フリートウッド・マック


なにせヒット曲が多いので、1曲単位では聴いたことがあっても、なんとなくまとめて聴く機会がなかったフリートウッド・マック。


この度めでたく中古屋で1000円で見つけて即購入。


1977年にリリースされ、1000万枚以上のセールスを記録したお化けアルバム。
個人的には『Dreams』が入ってるという、もうそれだけでおなかいっぱいなんですがね。

とりあえず、『Dreams』の他にも『Gold Dust Woman』のなんとも言えない暗さがなんか好き。
同世代にABBAがいたせいか、どうにもあのへんの音を連想してしまい勝ちで、いまいち古臭い・・・と思って聴いてる癖に、気が付くと何度も聴いてしまっている不思議。


なんかね、違うのよ。


興味湧いてきたんで、もう1,2枚聴いてみるべか、と思って調べてみたら、バンドから離脱していたリンジーとスティービー・ニックスが、2003年に再加入してアルバムをリリースしていてちょっとびっくり。


で。
調べてみればみるほど、常に何かしらのトラブル、不幸、(メンバー同士の愛憎・ギタリスト達の悲劇・挙句にコピーバンド騒ぎってナニ?)そういったものを抱えつづけているバンド。
ギタリストを生贄に捧げて音楽性を変えるバンド
という、身も蓋も無いレヴューを昔読んだ記憶があるのだが、そう言いたくなるのもわからんでもない。


とりあえず、Youtubeでも回ってみるか・・・
| 音楽 | comments(1) | trackbacks(0) | posted by のりふ
聴いた 15:16
ステイディアム・アーケイディアム
ステイディアム・アーケイディアム
レッド・ホット・チリ・ペッパーズ


28曲大杉wwっうぇえwwwww

全編にわたってアノ調子と言えばわかってもらえるだろうか。
カナリ濃い
楽曲のクォリティは高いが、アルバムとしての強弱がほとんど無い。
ぶっちゃけていうと、通して聴いてみてカナリ疲れました。ジジイにはきついよ・・・いやもう、聴き飛ばせないくらいイイ曲揃いなのがアルバムを通して聴こうとすると辛くなるってどういうことよ。

By the wayが良すぎたので、この形だと印象がぼやけてしまう、というのは否めない。


で、とりあえず丸ごとファイル化してメモリプレイヤーにぶち込んで持ち歩いてるわけですが。
この状態で、『全部聴く!』って気負わずにランダムに聴き出すと途端にラクに。めちゃ楽しくなってきた。
オレと同じく、このアルバムの焦点がボケて辛くなったオヤジにオススメ。


あと、今回はジョン・フルシアンテのギターも濃くなってます。
某誌のインタビューでアンソニーが、
「あいつは常に音楽に係っていないとダメなんだ」
って書いてあるのを読んで、ちょっと微笑ましくなった、という蛇足を追加しときます。
なんかカワイイじゃん?ナミダでるけどさ。
| 音楽 | comments(1) | trackbacks(0) | posted by のりふ
| 1/3 | >>