のりくつ@JUGEM!いわゆるちょろい感想文

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今月は多い 14:50
今は、
乱鴉の島
乱鴉の島
有栖川 有栖

を読んでいるんですが。
(今、半分くらい読んだところで、イヤな予感が漂い中・・・)

今月は、
λに歯がない
λに歯がない
森 博嗣

相変わらず凄いペースで出つづけている森博嗣。
今月も出るってよ。「ε」読んだの、つい最近のような気がするのによ。
そういや、ノベルズ待ちしている「フラッタ・リンツ・ライフ」もそろそろのような・・・


と、
凶鳥の如き忌むもの
凶鳥の如き忌むもの
三津田 信三

ホラー作家の棲む家」以来、どうにもヘンタイっぽい文章が気に入ってる三津田信三の新刊も。
講談社から出ちゃうみたいだけど、原書房から出版されている「厭魅の如き憑くもの」(未読)とタイトルが・・・関連性どうなってるんだろ。先に読んどいた方がいいんかな・・・
「ホラー作家の棲む家」と「作者不詳」を逆順で読んでしまって、激しく後悔したことがあるだけに、ちょっと気になる。
この際、「厭魅の如き〜」も買っておくか・・・


厭魅の如き憑くもの
厭魅の如き憑くもの
三津田 信三













で。

森博嗣とは因縁あさからぬ京極夏彦。
邪魅の雫
9月26日発売らしい。

オレもデビューの時からファンなんで・・・大丈夫ですよ?
来春まで発売延期!
っていわれたとしても、心の準備はできてますのよ?ホホホ

| 本のこと | comments(1) | trackbacks(1) | posted by のりふ
アンソロジー 09:43
猫本
猫本
こなみ かなた

よくある企画モノなんですが、講談社が調子いいおかげなのか、書いてる作家陣がとんでもないことになってます。

本のメインは『ちー』のこなみかなたで、
萩尾望都、諸星大二郎、山下和美、近藤ようこ、やまだないと、いくえみ綾、漆原友紀、ジョージ浅倉、えびなみつる・・・

しかも、ほぼ全員書き下ろし。

出版社の調子いいときに企画物アンソロジーやると、時として奇跡のようなすごい執筆陣があつまることがあるんですが、これもその好例。
知ってる作家が1〜2人しかいない、で敬遠してしまうのはカナリもったいないです。
知らない作家に触れられるのが、アンソロジーの醍醐味かと。
個人的には、初見だったえびなみつるがはげしく気になりました。



10年前。
やはり、当時絶好調だったアクション編集部が作った雑誌、麒麟様



物持ちいいことに、まだ持ってます。
だって内容古びてないんだもん。ちょっとしたジマンやね・・・
吉田戦車、原律子、岡崎京子、諸星大二郎、近藤ようこ、花輪和一、山田芳裕&末田雄一郎・・・

そういや、山田芳裕を初めてみたのもこれだったな。

というところでもういっかい。
へうげもの 2 (2)
へうげもの 2 (2)

ようやく買えました。
密かに気になってたのは、前回の表紙に用いられていた丸いシール。(参照

書店で手にとった時に、「あっ。なくなってる
写真で表紙を見る限りでは貼ってあるんですが、実際には帯に丸いシールのデザインが印刷されているだけで、表紙の帯の下部分にはシールは存在せず。

「うわ、やめちゃたんかな・・・オレ深読みしすぎたのかしらん」

とか思いながら、表紙をめくってみると、帯の折り返しに貼られているのを発見。
どういうことだ?と思い、帯を外してみると、どうも表紙デザイン的に貼るスペースが無かったもよう。

それでも帯折り返しに貼るんだな、と思うとちょっとにやけた。

ちょうど貼るべきスペースに、発行者情報とかの文字が入っちゃって・・・どうなんだろう、そこに意図せず文字が入ってしまったのか、それとも、この意匠そのものが意図されたものなのか・・・

それとも、こんなとこ深読みしてるのオレだけ?
| 本のこと | comments(1) | trackbacks(1) | posted by のりふ
うはあ 14:15
へうげもの 2 (2)
へうげもの 2 (2)


4月21日発売!(`ω´)



まだ買ってませんが(´ω`)

北海道地域での発売は順当に遅れるデスヨ。
今日あたり出てるかな〜とは思うんだけど、ワケあってお金が無い。




最近、どうにも月末に起こる金欠がキビシイので、ここしばらくむだづかい帳をつけてデータとってました。


結果・・・


なんていうか、あらゆる分野にまんべんなくお金使ってる自分がいて笑った。
もっと偏るかと思ってたけど、被服・書籍・CD・趣味・日々の食事代(昼食とかオヤツとか)・遊興費・諸経費・・・
われながらキレイに横一線。

ということは。
どこか使いすぎてる部分があるんだろうと思ってはじめたむだづかい帳だが、まんべんなくむだづかってると判明。(´・ω・`)


今月は特殊な出費があまりなかったので、いいケースモデル・・・
だったんだが、単にビンボーなのか一般的にみれば突出してる部分があるのか、いやいや好きなものにカネ出すのに糸目つけてドウスルヨ・・・

よーするにこういう性格だから月末には金欠気味になるのかね。




まぁ、買ってないからこういう話に終始してみたわけですが。

週刊モーニング本紙でも読んでいるんで、展開は知ってます。
信長・秀吉・光永・利休といった、日本史の中でも一際濃い人々を、山田芳裕がかつて無いほど濃く、カッコヨク書いてあるはず

だのに、まだ己の小さな金銭事情に振り回されて買って読んでいないというのは、数奇者としてまだまだ精進がたりないといわざるをえない。
| 本のこと | comments(1) | trackbacks(1) | posted by のりふ
読み出したら止まらなくナッタ 15:15
ノーマーク爆牌党 9 (9)
ノーマーク爆牌党 9
牌賊!オカルティ 7 (7)
牌賊!オカルティ 7

片山 まさゆき


な〜〜んとなく、読みたくなって読み出したら止まらなくなった。

マージャン覚えたのが高校生の頃で、その頃もう『スーパーヅガン』や『ぎゅわんぶらあ自己中心派』が出てておもすれーって読んでいたから、かれこれ・・・当時は能條純一が『哭きの竜』、かわぐちかいじが『はっぽうやぶれ』を書いてて、これがまた面白くて・・・
トモダチの家でマージャンしながら「蟹江しゃーん」とか「アンタ背中が・・・」とか言い合ったり、打ち込みしちゃあ「ヅカーん」て叫んだり・・・いやあ、楽しかったなぁ。・・・って、歳バレルねw

マージャン漫画の幸せだった時期のひとつ。

片山まさゆきの『爆牌党』『オカルティ』の2作は、その時期の少し後、1991年に『爆牌党』の1巻が発刊、以降『オカルティ』の最終巻7巻が2004年。
内容のクオリティの高さもあってまさしく名作。
よく言われることだが、ふんだんにギャグを盛り込んだ内容であるにもかかわらず、マージャンという競技への深い思い入れや、競技そのものの描写シーンのレベルの高さが凡百のもとは段違いであり、ある意味、例えば野球などのスポーツ漫画などと比べても遜色ない出来。
今読んでも、使われてる題材がマージャンであること、また画力が決して高くないことが逆に幸いしてるのか、まったく古さを感じない(とはいえ、古いギャグネタはショウガナイけど)。

ただ、マージャンという決してメジャーではない、敷居の高いジャンルを描いているため、どうしてもあるワクに収まってでしか世間ウケできないところが、なんとも惜しい・・・ジャンプあたりで連載するとまた違うんかなぁ。ちょっと想像できないけど。

少年マガジンで『麻雀放浪記』をやったり、福本伸行氏の予想外のブレイク(失礼?)があったり、また、ゲームセンターでの通信型マージャンなど、マージャンという競技をとりまく環境にも、ちょっと変化がでてきたんかな、とは思う。

面白いゲームだけに、ちょっとアウトローな連中専用のアソビじゃもったいない。阿佐田哲也氏筆頭に、文学や漫画でもこれだけ面白いものが出来るゲームって一体ナニモノなのか。
知らない方は、片山まさゆきの初期から読むと、わかりやすいですよ?
| 本のこと | comments(1) | trackbacks(0) | posted by のりふ
今月も・・・ 15:39
蟲師 7 (7)
蟲師 7 (7)
漆原 友紀

スティール・ボール・ラン 7 (7)
スティール・ボール・ラン 7 (7)
荒木 飛呂彦

ヒストリエ 3 (3)
ヒストリエ 3 (3)
岩明 均

とりあえず、今月に入ってもう3冊。
もうタイヘンなんですから、奥さん。
次から次へと・・・

鋼の錬金術師(13) 初回限定特装版
鋼の錬金術師(13) 初回限定特装版
荒川 弘

こんなのも出るし。
最近、アマゾンで検索かけようとすると、トップにずらっとマンガが並ぶようになってきたのよ。
ブログ書くときに参考にしたりするんで、余計にアクセス多くなっちゃってるのな。
なーんか、ちょっとヤナ感じ。(´ω`)
| 本のこと | comments(1) | trackbacks(0) | posted by のりふ
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