のりくつ@JUGEM!いわゆるちょろい感想文

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文章 15:09
最近、パラパラとよく捲っている。
最初は夢十夜中の第三夜(子を背負う話)、第六夜(運慶が仁王を彫る話)、永日小品の中の『蛇』が読みたくなってめくりだしたのだが、気がつくと他の話などもパラパラと。


こっちの本を読んでる途中なんですが。
イナイ×イナイ イナイ×イナイ
森 博嗣 (2007/05/10)
講談社

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ちょっと前から感じてはいたんだが、どうにも最近、このヒトの文章に苦しさを感じてしまう。
読み出してからしばらくは良かったんだが、相変わらずのナニな設定とナニなキャラクターの作り方。独特の言い回し、カタカナ使い、不要な部分を端折った文章。

それが悪い、という話ではない。
そろそろ読み手が(というかオレが)苦しさを感じ始めた、という話。
・・・A辻さんみたいにはなって欲しくないんだが・・・

あーもうだめだ、と思い、100ページほど読んだところで本を閉じました。

というところで、漱石の『永日小品』(上記の『夢十夜』収録)を読み出したわけです。
夏目漱石の本は、そんなに量を読んでいるわけではないのだけれど、この本の持つ独特の雰囲気が好きで、すでに表紙はボロボロ。
夢十夜も勿論すばらしいが、『永日小品』のどことなく曇り空を思わせる暗さが、なんとなく落ち着く。


それにしても、フラッタ・リンツ・ライフもノベルズ出たから買っちゃったし、クレィドゥ・ザ・スカイも発刊されちゃったってのに、どうしたもんかな。
| 読了 | comments(1) | trackbacks(4) | posted by のりふ
最近読んだ本 17:46
初版は2006年の9月。
2005年に15勝4敗、防御率2.17と抜群の成績を残し、マリーンズの日本一およびアジア1位に貢献したが、翌2006年は5勝11敗防御率4.35と不調。

だもんで思わず、
こんなの書いてる場合か!
と、激昂しながら購入。(←ナニソレ)

本書にも、
「今期は成績が悪くてうんぬん、これからのために新しいスタイルの模索をかんぬん〜」
とか書いてあるし、もちろんWBCについての記述もあるので、おそらく、執筆時期も2006年の春先から夏にかけてだと思われる。

2005〜06年の渡辺俊介というのは、
・まず、2005年のシーズン
・さらにプレーオフ
・アジアシリーズ
ここまでで2005年の11月。さらに、
・2006年からボークの判定が厳しくなるため、2段モーション気味の渡辺俊介はフォーム改造を余儀なくされる
・WBCに向けて早めの調整
・WBC出場。
・WBC後すぐ日本のシーズンに合流

WBCでの先発は、松坂・上原・渡辺だったため、全面的に先発投手としてこのスケジュールをこなしたのは渡辺俊介ただ一人だった。
本書でも他の選手の言として書かれているが、2006年のシーズンも2005年と同じ23試合に登板しているので、もっとも過酷な2年間だったんではなかろうか。
(ちなみに同じマリーンズでは藤田・藪田が中継ぎとして帯同。薮田にいたっては2005年には55 2/3イニングで防御率3.07、WBCでは2.08、2006年も55イニングで2.62だった。バケモノ?)


そんな中で書かれたのがこの本。


なんというか、全体に素朴というか純朴げな文体。
お世辞にも上手いとはいえない文体だが、書き手が正直に読み手にわかりやすく伝えようとする姿勢が伝わり、好感がもてる。実際に本人がどういう形で書いてるかはわからないが、まぁゴーストってことはないだろう。(この文体でもしもゴーストなら、それはそれで脱帽)。

いかにアンダースローになったか、プロで成功するまでにどんな紆余曲折があったか、そういう話が淡々と語られています。本人以外にも、彼に係わってきた人達の言もあったり・・・持ち上げに終始してしまっているところもあるが、品性のない暴露系の本よりよっぽどましかと。

正直、技術論的にはそれほどでもないが、現役野球選手本人のこういう本はわりと珍しいので、野球好きにはオススメ。
| 読了 | comments(1) | trackbacks(6) | posted by のりふ
でももう、“推理小説”ではないわな 17:00
ようやく。


手をつけるのは遅かったが、読み始めたらあっというまでした。
以前、『λに歯がない』までの作品を、“物語の核心の外周を回ってる感じ”と書いたオレですが。


この『ηなのに夢のよう』で、とうとうその外周を360度回りきった雰囲気。


これまでの作品どおり、ギリシャ文字に関する謎はいっさい明かされませんし、いつもだと少なくとも起こった事件にそのものの後始末くらいはつくんですが、今回は明かされる、明かされないではなく、ほぼ完全に放り投げられます。


正直、どうでもいいんだろうな、と思います。


読み終わった後は、
「さらに核心をつこうとするのかなぁ・・・個人的には、このシリーズはコレで終わってもいいんじゃないのか、と思うんだがなぁ・・・」
と思っていたら。


どうやらこの、『ηなのに夢のよう』で、Gシリーズは一旦終了のつもり?なのか、次回作『イナイ×イナイ』は新シリーズのスタートになるようです・・・いや、てっきりコレは、いつもの幕間のような短編集だと思っていただけにビックリ。


オレ個人としては、良い終わり方のひとつだと思うんだけど・・・
作者本人がどっちとも取れる発言しちゃってるしなぁ。

個人的にはこういう幕の引き方はキライじゃないし、この巻で終わりなら納得。
そして、“どっちともとれる発言”というところも・・・
| 読了 | comments(1) | trackbacks(1) | posted by のりふ
凶鳥の如き忌むもの 16:00
読むのにやたらと時間がかかってしまった。





実は意外と本格(失礼)。
“作家シリーズ”や“百蛇堂”のような変態っぷりを期待してたので、正直いって少々肩透かし気味。
この手の“民俗モノ”となると、やはり初期京極夏彦(もうそろそろこういう呼び方してもいいと思うの)の印象が強すぎて、キレイにまとまってると、かえってインパクトが弱く感じてしまうのが困りどころ。


おもしろくない、ってこともないんだけど・・・シリーズでつづけるのかなぁ・・・やっぱし百蛇堂みたいのがいいんだけどなぁ・・・(ミレンゲ)
| 読了 | comments(1) | trackbacks(0) | posted by のりふ
シゴト 17:00
鋼の錬金術師 15 (15)
鋼の錬金術師 15 (15)
荒川 弘


口にださなければ疑いもしないんだが、読めば読むほど、また作中・もしくは各単行本の内輪4マンガにおいても、意図的に男性っぽくふるまってる節もあるのに、だからといって作者本人が女性であることを、別段かくそうともしていないっぽい不思議。
見てみたらWikiにもちゃんと載ってるし、かなり細かくインタビューも受けてたり。


そういうノリなだけで、深い意味があるわけでもない、ってことかね。


月1の“ハガレン”、この15巻の巻末には既に『16巻2007年3月発売』って入っちゃってるし、新しい連載も増やすみたい。





はじめの一歩 78 (78)
はじめの一歩 78 (78)
森川 ジョージ


こっちは連載増えるなんて話は聞かないが、週間でこの絵のクォリティで書きつづけて、とうとう78巻。
宿命の対決はお流れになったので、まだまだつづくもより。
そろそろ、「一歩っていまいくつだよ・・・」って声も聞こえてきそうな。
ここまでくると、世界挑戦は2008年あたりだろうか・・・





ハンター×ハンター (No.23)
ハンター×ハンター (No.23)
冨樫 義博


( ゚д゚)ノ先生、続きはまだですか?
| 読了 | comments(1) | trackbacks(0) | posted by のりふ
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